平成19年2月28日

お客様各位

平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、2007年2月1日よりテロ未然防止対策の一環として積荷や旅客・乗組員に関する事項の事前報告が義務化され、船舶関係では外国から日本に入港する本船は入港24時間前までに積荷目録を税関に提出しなければならなくなりました。

この制度導入に際し、錦江シッピングジャパンは事前に中国側と綿密な打ち合わせを済ませ皆様に提供しているサービスに影響が出ない様に万全の体制を整えております。又、この制度により、積み地（上海側）でこれまでのCYカット日時を変更する事もございません。

但し、積荷目録を日本の税関に提出する時期が早まった事に伴い積み地側荷主殿から正確なB/L情報のご提供がこれまで以上に必要となりました。船積み後のB/L訂正が発生しないようにお客様からも積み地側荷主殿へ状況をご説明して頂く事をお願い致します。

以上、ご理解とご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。