2006年6月2日
上海港におけるセキュリティー・チャージ導入と
これに伴うBOOKING FEE改定のお知らせ
交通部、国家発改委発表“交水発(2006)156号”に基づき、2006年6月1日から上海港は輸出入コンテナに対し、RMB20/20'、RMB30/40'のコンテナヤード・セキュリティー・チャージを課徴する事になりました。
この費用は各港においてSOLAS条約で定められたISPS規則に適合した港湾の保安の為の施設の建設と保護・管理を目的とし、暫定的に3年間の期限を定め実施されます。
上海港においての同チャージの徴収方法は上海港務局の通達に基づき、輸入コンテナに対しては各埠頭が直接荷受人より、輸出コンテナに対しては、船会社が各埠頭に代わり荷送人から徴収します。
そのため上海市錦江航運有限公司は、Booking
Feeにこのセキュリティー・チャージを含めて徴収する事に致しましたので、2006年6月1日以降に上海港を出港する輸出本船よりBooking
Feeを下記の通り改定いたします。
普通貨物 RMB195/20' RMB320/40'
特殊貨物 RMB270/20' RMB470/40'
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